ウィンチェスター・ミステリーハウス
それというのも、ライフル銃で有名なウィンチェスター家の家族が、娘、夫、義父、実の親を半年程で続々に亡くした未亡人、サラ・ウィンチェスターが友人の勧めで霊媒師に会い、「銃によって殺された霊によって呪われている。西へ引っ越し家を建て続けなければ死ぬでしょう」と言われた為、カリフォルニアに落ち着き大きなお屋敷を建てたうえ彼女が亡くなるまでの38年間365日24時間ズ〜ッと増改築され続けたそうです。
お屋敷の正面玄関前。
お屋敷には霊が入ってこない様に煙突に蓋をしたり、 霊が出ても逃げられる様に入り口が1つ、出口が3つある部屋を作ったりといろいろ彼女の怯えを感じる作りがみられます。
他に特徴的なのは、「蜘蛛の巣のデザイン」と数字の「13」にこだわり、いたる所に使われています。
奇怪なだけではないのがこのお屋敷の凄いところです。
当時では滅多に見られないハイテクなシステムもキッチンなど使用人ようにも取り入れてあったり、エレベーターが3台、シャワーも。
高価なテイファニーのステンドグラス、デイジーの花がモチーフの作りかけの部屋、など見所沢山でした。
母も英語でのツアーなので疲れた様子でしたが、見るものは珍しい物なので喜んでくれたようです。
この後は直ぐそこのサンタナ・ロウへ行ったり、バリフェア・ショッピングモールへ行ったりと、1日たっぷり遊びました。
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